テトリス気分
2016年 11月 10日
この記事は公開するかとても迷って、1週間ほど下書き保存にしていた。
不謹慎について、というか謹慎について考えたら、良いものまで「なかったこと」にすることが謹慎だとは思わないし、望まれているわけでもない。と思って、後悔なく公開!
良いものは良いんだから。
一番ときめいたのが、「TETRIS FAB」。
まずこのキービジュアルにやられるでしょ…。
グラデーションが大人っぽくて、セクシーで、ラスベガスの夜のような遊びゴコロ…。
そこにほんのり、子どものころ電車の中でテトリスをやっていた記憶も思い出されて…。
このモデルさんは身長が190cmくらいあるらしい。
会場では、m-floのメンバーなど様々なDJが流す音楽を聴きながら、クラブっぽい雰囲気でお酒を飲みます。
テトリスがクッションになっていて、壁からとっていって座ってよいという。
この等身大テトリスで遊びたいー!
アイシングクッキーにしても、似合う! 体に悪くてもいいからこういうチョコレート欲しいな……チープなやつじゃなくて、ちょっと高級なやつで。
学校作品展は、今年のテーマがまさかの”Pairs”だったことに驚きました。マッチングアプリの定番かよ。
- 漫画でできた家を作って「漫画に住める」を実現したり。
- 1人が偏を作って、1人がつくりを作って、組み合わせてできた漢字に意味をつけたり。
- 座面がなくて座れないイスを、ピラミッド上に組み立てることで形にしたり。
少ないけど何校か、学生が張り付いている作品もあって。我が母校の作品には誰ひとりいなかったんですが(涙)1週間もやっているし寒いのに、根気あるなぁと。
1校、手製のしおりを作って、積極的に配布して人集めしている大学もありました。昔の自分を思い出すような(失礼)おとなしそうなJDが手渡してくれたよ。
私もブックカバー作って無料で配ったり、足を止めるための施策を打っていたものだ……。って、人を集めるためにとにかく目立とう、っていう必死さを、最近忘れかけていたかもしれないヤヴァイ。がんばるぞ!(バーグの企業理念より)
以上、良いものはよい、の話でした。
あまりに痛ましい、許されない事故があった。 作品は上の写真どおりと、あと「木と木屑の巣の中にいると、心なしかホカホカするなぁ」という印象だった(私が中に入った時は電気はついていなかった)。直接の原因ではなかったとはいえ、「配線が作品の中にあること」だってリスクの1つだ。どうして、それを見たのに、怖いと思わなかったんだろう。いや、なんでも楽しく考えてしまう「お祭り気分」は魔力で、大丈夫なように作られているに決まっていると思い込んでいたことこそ怖い。
炎の中で、何が起こっているか知っているくせして、燃えている画像を配信するメディアの倫理はいかに。CTR高いんだろうなぁ。
そんなことを思ってモヤモヤしていたけど、🔩さんに倣って現地で献花をしてきたら、たしかに気持ちが整理できた。
足を使うと、いい薬になるね。
「お前ももっと足を使って書け! 若い頃は、インタビュイーに届け物だといって家のドアを開けさせたところで足を引っかけて無理やり写真を撮ったり、スクープ1つに苦労したもんだよ」
って、元週刊誌編集の先生に自慢げに言われた、大学2年の秋を思い出した。 あのとき、すごく嫌気がさして、「身の程知らずだろうとメディアは選んでやる!」と誓ったんだった。
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ミョウガ
at 2016-11-13 18:10
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テトリスは最後はどうなるの?
負けなければ、永遠に続くの?
負けなければ、永遠に続くの?
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macadamia725 at 2016-11-13 20:31
>ミョウガさん
たしかし。 すぐ負けるもんだから気づいてなかった、その疑問…。
もしかして、実は途中から「繰り返し」になっているとか!
脳科学的に、繰り返しだと気づけなくなるタイミングがあって…とかかなぁ!?!?
たしかし。 すぐ負けるもんだから気づいてなかった、その疑問…。
もしかして、実は途中から「繰り返し」になっているとか!
脳科学的に、繰り返しだと気づけなくなるタイミングがあって…とかかなぁ!?!?
by macadamia725
| 2016-11-10 18:36
| 日常のネタ
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Comments(2)