人気ブログランキング | 話題のタグを見る

デタラメ国語辞典

突然ですが、ことわざって何で最近更新されていないんですかね?

先日(2016年)、「風が吹けば桶屋が儲かるとは言いますが〜」から商談が始まりまして。
意味はわかるけれども! でも!PM2.5がばら撒かれようとデング熱がはやろうと、桶屋もう儲からないでしょ!(冗談です)

調べてみたところ、ことわざは江戸時代の庶民の生活と中国古典が入り混じって様々な教訓へと派生しながら生まれつつ、例えば「良薬は口に苦し」は平安時代から存在したり、歴史はさらに古いようです。

一番新しいことわざって何でしょうね?
「二階から目薬」とかかな?(昔は平屋だらけだっただろう&目薬という技術あるしという偏見)

そこで、ことわざとか慣用句を2016年仕様に更新してみました。


これは「ウナコーワ」と商標名で言い切ったほうがイマ感でるかな。たとえば、


こう、実物の名前を出したほうが、時がたってから「昔々、boketeというのがあってね…」と雑学が混じる。
ただ逆に、死語となってしまうのが残念ですよね。「インスタジェニック」とか、もってあと10年じゃないですか。だから、

こういう1000年先まで汎用的な言葉だけ使うことで、慣用句として根付かせたい。
あとやっぱことわざって、外来語がないじゃないですかたぶん。21世紀のことわざにはカタカナ、いやいっそアルファベットを入れなきゃね!と思ってだね。


うん、分かりづらいですね。もう少し日本語まぜるかね。

あーこういうの結局「猿も木から落ちる」から進歩がないんだよなああ。ちなみに個人的に使っていきたいのは、


これです。これも「恐れ入谷の鬼子母神」から人間的な成長を感じない。ってそもそも「恐れ入谷の鬼子母神」をことわざと呼んでいいのかどうか。

ただ現代語に変換するのではなく、新しい教訓を見つけ出し、ことわざ界のゼロワンを作りたいなと思った1日でした。

デタラメ国語辞典_b0364203_20135330.jpg




by macadamia725 | 2016-09-03 18:01 | ブログ | Comments(0)

アイデアの価値は0円

インターネットのラクガキ帳。息抜きとして書き出しています。


by macadamia725